CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

CATEGORIES

ARCHIVES

BLOG RANKING



にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村

ADVERTISEMENT

Facebook PAGE

SPECIAL THANKS

【ADJUVANT/CTONG1104】ステージ/A、EGFR陽性非小細胞肺癌における(術後)ゲフィチニブ補助療法が標準治療より無病生存期間を延長

0
    肺癌, ゲフィチニブ, ADJUVANT, CTONG1104
     当院では補助化学療法(術後化学療法)は外科の先生が行っているためあまり実感がわきませんが、現在「肺癌診療ガイドライン」では切除可能なステージ-A期はシスプラチン併用の術後化学療法が勧められています。
     ただしEGFR陽性非小細胞肺癌に対する術後化学療法としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬のエビデンスは限定的です。昨日Lancet Oncology誌に発表されました「Gefitinib versus vinorelbine plus cisplatin as adjuvant treatment for stage II–IIIA (N1–N2) EGFR-mutant NSCLC (ADJUVANT/CTONG1104): a randomised, open-label, phase 3 study」(Lancet Oncology 2017, Published: 21 November 2017)について勉強しました。まだ詳細まで読み込めていませんが、術後補助化学療法としてのゲフィチニブはシスプラチン併用化学療法と比較して圧倒的な効果と有害事象の少なさが光ります。また今まで手術検体でのEGFRやALK変異の検索がどのくらいなされていたかは不明ですが、今後は完全切除された手術症例においても、遺伝子変異の検索が重要になることが予想されます。
     切除不能なステージB/鹸を見ることが多い内科医においても周術期治療や補助療法、放射線療法の勉強が必要ですが、逆に多忙な呼吸器外科医の先生方におかれましてもEGFR陽性非小細胞肺癌の治療や副作用についての知識が重要になる可能性が高いです。ただでさえ診断や治療が複雑な肺癌診療ですが、大変な時代になりつつあることを実感しております。
     本ブログ「肺癌勉強会」では、肺癌に携わる医療スタッフのためにも全力で可能な限りの情報を共有したいと考えております。
    【背景】
    ○シスプラチンベースの補助化学療法は切除されたステージ-A非小細胞肺癌の標準治療である。
    ○RADIANT試験/SELECT試験のデータはステージB-Aで切除されたEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌は補助療法としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬による治療が利益があったことを示唆した。
    ○我々は完全切除されたステージ-A(N1-N2)EGFR陽性非小細胞肺癌において補助療法としてのゲフィチニブあるいはシスプラチン+ビノレルビンの効果を比較することを目的とした。
    【方法】
    ○無作為化、オープンラベル、第3相試験を中国の27施設で行った。
    ○18-75歳、完全切除(R0)、ステージ-A(N1-N2)、EGFR遺伝子変異(del19/L858R)のある非小細胞肺癌を登録した。
    ○患者群はNステージ、EGFR変異ステータスによって層別化され、(Pocock/Simonによるランダム要素の最小化で)24カ月のゲフィチニブ(250mg/日)あるいは経静脈的シスプラチン(75mg/m2、DAY1)+ビノレルビン(25mg/m2、DAY1,8)を3週間毎、4サイクルにそれぞれ無作為に振り分けた。
    ○1次評価項目は全ての無作為化された患者群が含まれるITT群と少なくとも1つ以上の治療薬を投与されたすべての無作為化された患者群が含む安全群での無病生存期間DFSとした。
    ○試験への登録は終了しているが、生存フォローは現在進行中である。
    ○本研究はClinicalTrials.gov#NCT01405079に登録された。
    【結果】
    ○2011年9月-2014年4月に483例がスクリーニング、222例が無作為化、111例がゲフィチニブ、111例がシスプラチン+ビノレルビンが投与された。
    ○フォローアップ期間の中央値は36.5カ月(IQR23.8-44.8カ月)。
    無病生存期間の中央値はゲフィチニブ(28.7カ月、95%CI:24.9-32.5カ月)がシスプラチン+ビノレルビン(18.0カ月、95%CI:13.6-22.3カ月)よりも有意に延長した(ハザード比 0.60、95%CI:0.42-0.87、p=0.0054)
    ○安全群においては最も頻度の高く報告されたグレード3以上の有害事象はゲフィチニブ群ではALT/AST上昇が2例(2%)であり、シスプラチン+ビノレルビン群では0例だった。
    ○シスプラチン+ビノレルビン群(87例)では最も頻度の高いグレード3以上の有害事象は好中球減少症が30例(34%)、白血球減少が14例(16%)、嘔吐が8例(9%)であり、ゲフィチニブ群ではいずれも0例であった。
    ○重大な有害事象はゲフィチニブ群で7例(7%)、シスプラチン+ビノレルビン群で20例(23%)が報告された。
    ○ゲフィチニブでの間質性肺疾患の報告はなかった。
    ○治療に関連する死亡はなかった。
    【解釈】
    ○完全切除されたステージ-AのEGFR陽性非小細胞肺癌においてシスプラチン+ビノレルビンに比較して補助療法としてのゲフィチニブは有意に無病生存期間を延長した。
    ○無病生存期間が勝り、毒性を減らし、QOLを改善したことに基づき、補助療法としてのゲフィチニブはこれらの群において補助化学療法と比較して潜在的な治療選択肢となりうる。
    ○しかしながら24カ月後のゲフィチニブによる恩恵の期間は限定的であり、全生存期間のデータはまだ未成熟である。

    JUGEMテーマ:肺癌

    ▼「肺癌勉強会」は「ブログランキング」に参加しています。

     

    にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
    にほんブログ村





    【KEYNOTE-024、健康関連QOL】PD-L1高発現進行非小細胞肺癌におけるペンブロリズマブの健康関連QOL

    0
      肺癌, ペンブロリズマブ, pembrolizumab, KEYNOTE024
      KEYNOTE024試験において健康関連QOLの差についての報告Health-related quality-of-life results for pembrolizumab versus chemotherapy in advanced, PD-L1-positive NSCLC (KEYNOTE-024): a multicentre, international, randomised, open-label phase 3 trial」(Published: 09 November 2017)がLancetOncology誌に掲載されましたので勉強しました。評価項目はなじみが全くありませんが、ペンブロリズマブによる治療はQOLも高く保たれるようです。
      【背景】
      ○第3相KEYNOTE-024試験においてPD-L1 TPS 50%以上の未治療進行非小細胞肺癌においてプラチナ併用化学療法よりもより長い無増悪生存期間を与えた。
      ○患者報告による化学療法に対するペンブロリズマブのあらかじめ特定された探索的評価項目を報告する。
      【方法】
      ○この多施設、国際、無作為化、オープンラベル第3相試験において、未治療ステージ姑鷯細胞肺癌患者を16か国102施設から集めた。
      ○評価可能病変を持ち、ECOG-PS 0/1の患者群を適合とした。
      ○患者群は無作為に1:1に音声応答システムと統合されたWEBとうとうシステムを介してペンブロリズマブ200mg(3週毎、35サイクル)あるいは調査者選択のプラチナ併用化学療法(4-6サイクルで病勢進行あるいは受容不可能な毒性まで)に振り分けられた。
      ○地理、ECOG-PS、組織型で無作為化は層別化された。
      ○患者報告の結果は1-3サイクルのDAY1とそれ以降は9週毎、治療非継続時と安全性評価のDAY30にEORTCのQLQ-C30、QLQ-LC13、EQ-5D-3Lを使用して評価された。
      ○主要な探索的患者報告による評価項目は、QLQ-C30のグローバルヘルスステータス(GHS)/QOLスコアとQLQ-LC13での咳嗽と共通と呼吸困難のベースラインからの15週での変化とした。
      ○本研究はClinicalTrials.gov#NCT02142738に登録され、現在進行中であるが、患者登録は終了した。
      【結果】
      ○2014年9月-2015年10月に305例が無作為にペンブロリズマブ(154例)と化学療法(151例)に振り分けられた。
      ○各群で3例がいずれの患者報告による評価項目が任意の時点で完了せず、299例が全解析セットに含まれた。
      ○これらの患者群で、各群1例が15週前に患者報告による評価項目を完了しなかったので、ベースラインから15週までの変化の分析には含まれなかった。
      ○患者報告による評価項目のコンプライアンスは、ベースライン時で90%以上であり、両群で15週時に約80%であった。
      ベースラインと15週でのQLQ-C30GHS/QOLスコアの変化量の最小二乗平均はペンブロリズマブ群で6.9(95%CI:3.3-10.6)、化学療法群で-0.9(95%CI:-0.48-3.0)でありその差は7.8(95%CI:2.9-12.8、両側でp=0.002)であった
      ○ペンブロリズマブ治療群が化学療法で治療を受けた群よりもQLQ-LC13複合エンドポイントが少なかった。(151例中46例(31%)vs148例中58例(39%))
      ○悪化するまでに時間は化学療法群よりもペンブロリズマブ群で長かった(中央値は未到達(95%CI:8.5か月-not reached) vs 5.0カ月(3.6カ月-not reached)、ハザード比0.66、95%CI:0.44-0.97、両側でp=0.029)。
      【解釈】
      ○ペンブロリズマブは化学療法に比較し健康関連QOLを改善し維持する。そしてPD-L1陽性進行非小細胞肺癌において新しい標準1次治療となるだろう。

      JUGEMテーマ:肺癌

      ▼「肺癌勉強会」は「ブログランキング」に参加しています。

       

      にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
      にほんブログ村





      【FLAURA】EGFR陽性進行非小細胞肺癌の1次治療でオシメルチニブは第1世代EGFR-TKIよりも無増悪生存期間を延長

      0
        肺癌, オシメルチニブ, osimertinib, タグリッソ, FLAURA, T790M
         先ほどNEJM誌に論文化されましたFLAURA試験Osimertinib in Untreated EGFR-Mutated Advanced Non–Small-Cell Lung Cancer」(published on November 18, 2017, at NEJM.org.)について勉強しました。EGFR陽性非小細胞肺癌の1次治療に対して第1世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬と比較して圧倒的な効果の差と少ない有害事象が示されています。
        以前もESMO2017の発表の結果について本ブログでも取り上げましたが、メリットとしては、高い無増悪生存期間のほかに
         T790Mの検出のための再生検(あるいはliquid biopsy)の議論が不要
         T790Mが検出されない群に対するオシメルチニブの効果
         C羶神経系への転移を持つ患者群に対しても高い効果
         ぞない有害事象
        などが挙げられます。
        今後考慮しなければいけないこととしては
         .シメルチニブ耐性後の後治療の選択肢
         ¬髪嵶屠,箸了箸なけ(特にPD-L1高発現群)
         4崋狙肺炎の有害事象(オシメルチニブで4% vs 標準EGFR-TKIで2%)
         ぅ▲侫.船縫屬筌瀬灰潺船縫屬覆匹梁2世代EGFR-TKIとの比較(Discussion中でも取り上げられています)
        などが考えられます。
         この無増悪生存期間の結果で今後様々な議論がなされるのだと推察されますが、一市中病院で勤務するわたくしとしてはT790Mの検出のための再生検に労力をかけなくて良い、T790Mが検出されない患者群に対してもオシメルチニブの効果を試すことができる、低い有害事象などの面からオシメルチニブの適応が早々に拡大されることを望みます。
        【背景】
        ○オシメルチニブは経口、第3世代、不可逆的EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)であり、EGFR-TKI感受性変異とEGFR T790M耐性変異の両方を選択的に阻害する。
        ○未治療のEGFR陽性進行非小細胞肺癌に対してオシメルチニブと標準EGFR-TKIを比較した。
        【方法】
        ○この2重盲検、第3相試験では、未治療EGFR陽性(exon19 deletionあるいはL858R)進行非小細胞肺癌556例が1:1にオシメルチニブ(80mg/日)あるいは標準EGFR-TKI(ゲフィチニブ250mg/日あるいはエルロチニブ150mg/日)に振り分けられた。
        ○1次評価項目は調査者評価の無増悪生存期間PFSとした。
        【結果】
        無増悪生存期間の中央値はオシメルチニブが標準EGFR-TKIよりも有意に延長した(18.9カ月 vs 10.2カ月、病勢増悪あるいは死亡のハザード比 0.46、95%CI:0.37-0.57、p<0.001)
        ○奏効率は2群間で同等であり、オシメルチニブで80%、標準EGFR-TKIで76%であった(オッズ比 1.27、95%CI:0.85-1.90、p=0.24)。
        ○奏功期間の中央値はオシメルチニブ17.2カ月(95%CI:13.8-22.0カ月)、標準EGFR-TKIで8.5カ月(95%CI:7.3-9.8カ月)。
        ○中間解析時(25%maturity)では全生存期間のデータは未成熟(immature)であった。
        ○18カ月での生存率はオシメルチニブで83%(95%CI:78-87%)、標準EGFR-TKIで71%(95%CI:65-76%)であった(死亡のハザード比 0.63、95%CI:0.45-0.88、p=0.007(中間解析では有意差なし))。
        ○グレード3以上の有害事象はオシメルチニブが標準EGFR-TKIよりも頻度が少なかった(34% vs 45%)。
        【結論】
        ○オシメルチニブはEGFR陽性進行非小細胞肺癌の1次治療において標準EGFR-TKIよりも高い効果を示し、同様の安全性プロファイルと低い重篤な有害事象の割合を持っていた。
        肺癌, オシメルチニブ, osimertinib, タグリッソ, FLAURA, T790M
        (Fig1A:全患者での無増悪生存期間、上記文献より)
        肺癌, オシメルチニブ, osimertinib, タグリッソ, FLAURA, T790M
        (Fig1B:中枢神経系転移のある群での無増悪生存期間、上記文献より)
        肺癌, オシメルチニブ, osimertinib, タグリッソ, FLAURA, T790M
        (Fig1D:全患者での全生存期間、上記文献より)
        肺癌, オシメルチニブ, osimertinib, タグリッソ, FLAURA, T790M
        (Fig2:無増悪生存期間でのサブグループ解析、上記文献より)

        JUGEMテーマ:肺癌

         

        ▼「肺癌勉強会」は「ブログランキング」に参加しています。

         

        にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
        にほんブログ村





        CRP/アルブミン比はN2/ステージA肺腺癌における腫瘍再発の独立した予測因子

        0
          肺癌, CRP/アルブミン比
          ハイデルベルク大学の呼吸器外科 山内良兼先生からの報告「C-reactive protein-albumin ratio is an independent prognostic predictor of tumor recurrence in stage IIIA-N2 lung adenocarcinoma patients」(Lung Cancer 2017;114:62-67)について勉強しました。
          実臨床に即した臨床研究は大変勉強になります。日々是勉強し、今日からの肺癌診療に活かしていきます。
          【目的】
          ○pathological N2、ステージA腺癌における無再発生存率(recurrence-free survival, RFS)の栄養や炎症に基づくマーカーの予後因子を評価する。
          【方法】
          ○2010-2014年に組織学的に確定したpN2ステージA原発性肺腺癌で完全外科的切除術を行った156例を後ろ向きに解析した。
          ○GPS(Glasgow prognostic score)、修正GPS(mGPS)、高感度mGPS、CRP/アルブミン比(CAR)、好中球/リンパ球比、血小板/リンパ球比、予後栄養インデックスのためのデータが解析された。
          ○単変量/多変量Cox比例ハザード解析が無再発生存率との関連する予後因子を明らかにするために行われた。
          【結果】
          ○CRP/アルブミン比(CAR)の最適なカットオフ値を0.6とした。
          ○単変量解析においてCARとRFSに有意な相関関係を認めた(p=0.001)。
          ○RFSと単変量解析から選択された因子との関係における多変量解析ではECOG-PS、肺全摘術、複数N2、高いCARが独立したRFSの予測因子であった。
          【結果】
          ○CRP/アルブミン比CARはpN2/ステージA肺腺癌における腫瘍再発の最適な予測因子であった。
          ○術前のCARは術後の腫瘍再発の高いリスク患者を明らかにするだろう。

          ▼「肺癌勉強会」は「ブログランキング」に参加しています。

           

          にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
          にほんブログ村





          非小細胞肺癌に対する抗PD-1阻害薬と抗PD-L1阻害薬の毒性プロファイルの比較

          0
            現在、進行非小細胞肺癌に対して免疫チェックポイント阻害薬としてニボルマブとペンブロリズマブが使用可能となっております。今後、PD-L1阻害薬も使用可能となり、ますます肺癌に対する免疫治療は熱く(厚く)なってくると考えられます。
            今回はCancer誌に先日掲載された「Comparison of the Toxicity Profile of PD-1 Versus PD-L1 Inhibitors in NSCLC: A Systematic Analysis of the Literature」(Cancer 2017)について勉強しました。
            まだPD-L1阻害薬は使用したことがないので実感が沸かないのですが、今後、このようなデータの蓄積が重要と考えます。
            【背景】
            ○PD-1とPD-L1に対するモノクローナル抗体は非小細胞肺癌患者に対して効果的な治療である。
            ○PD-1阻害薬とPD-L1阻害薬の毒性の違いについて調べるためにシステマティックレビューを行った。
            【方法】
            ○非小細胞肺癌におけるPD-1阻害剤(ニボルマブ、ペンブロリズマブ)およびPD-L1阻害剤(アテゾリズマブ、デュルバルマブ、アベルマブ)を用いた試験のための公開データベース(MEDLINE、EMBASE、Cochrane)および会議手続の電子文献検索を実施した。
            ○Comprehensive Meta-Analysisソフトウェアv2.2を用いて正式な系統的分析を実施した。
            ○臨床的、人口統計的特性、奏功および毒性データを両群間で比較した。
            【結果】
            ○2013年から2016年に報告された全23の研究が解析に適合した。
            ○毒性について評価された全患者はPD-1群で3284例、PD-L1群で2460例であった。
            ○PD-L1で治療された群で扁平上皮癌の組織が多かった(32% vs 25%、p=0.6)傾向にあったにもかかわらず、ベースラインでの2群の患者背景は同等であった。
            ○PD-1阻害薬とPD-L1阻害薬での奏効率に有意差を認めなかった(19% vs 18.6%、p=0.17)。
            ○全有害事象の発症率は両群で同様であった(64% vs 66%、p=0.8)。
            ○いずれのクラスの薬剤においても倦怠感(fatigue)が最も頻度が高く報告された有害事象であった。
            ○PD-1阻害薬で治療された患者群はわずかに免疫関連有害事象(16% vs 11%、p=0.07)、肺臓炎(4% vs 2%、p=0.01)の比率がPD-L1阻害薬で治療された患者群よりも高かった。
            【結論】
            ○5744名の非小細胞肺癌を対象としたこの体系的レビューでは、PD-1およびPD-L1阻害剤の毒性および有効性プロファイルは類似しているようである。

            JUGEMテーマ:肺癌

            ▼「肺癌勉強会」は「ブログランキング」に参加しています。

             

            にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
            にほんブログ村





            | 1/37PAGES | >>